もっと介護、介助に前向きな世界に
『介護や介助などのお仕事は、とても大変な割に時間と給料が見合わない』
『やりがいはあるといっても、信用できない』
など、今の日本では正直あまりよくない循環をしているのではないかと感じています。
なぜそんな風になってしまったのか考えてみると、どうしてもこの仕事は人間対人間でのお仕事であるからというのが理由のように感じます。
だからこそ、コミュニケーション、介助の技術など求められるものが多い…となってしまうのです。
そうなると介護の仕事をしたことがない方でも、なぜか気を使って『やりがいがある』などを言う方が出てきます。
これは介助の実態がまだ全体的に世間に見られていないというのが露呈してしまっているような気がします。
見たくないものを見ないで、大変そうだからという理由で辞める方が多い、とても単調すぎると思います。
もっと見られるべきだと思っています。
なのでここでは、しっかりと介助のいいところ悪いところを打ち出していくことは大前提に、そこを理解した人達で組織していこうと考えています。